肘部管症候群

肘部管症候群の原因となる　　　　　　　手指の酷使と筋力の硬さを解消

痛みの原因は様々なことが考えられますが、特に肘部管症候群の場合
「外反肘」と「上腕部・前腕部の筋の硬さ」が大きく関係していると当院は考えます。

普段の日常生活や運動で上腕部・前腕部を酷使することで引っ張られ外反肘が進行します。（外反肘参照）

動きにくいからと、あまり動かさない状態が続いたり、筋肉の硬さを放っておくと外反肘となり肘部管症候群となります。

外反肘となった肘の内側にある尺骨神経が引っ張られることで、薬指の小指側半分と小指にしびれも伴います。

この２つの原因を解消することで、肘部管症候群の改善と再発予防を同時に叶えることができるようになります。

独自の施術で姿勢と筋肉を整える

当院では肘部管症候群に対し、以下のアプローチを行います。

・独自の施術法
・癖や使い方の改善
・機能改善トレーニング指導

これにより、痛みの解消はもちろん、今後痛くならないような使い方を指導し、改善していきます。

独自の施術法は、手技で肘部管症候群に関連する箇所を劇的に緩めていく施術です。
施術の後に痛みが取れるのを、ぜひ一度ご自身のお身体で実感していただければと思います。

自宅で行えるセルフストレッチ指導

手指を酷使するとどうしても、筋力の硬さに繋がったりしてしまい、肘部管症候群が再発する可能性が高くなります。

そのため、施術の効果を維持するためのストレッチは重要です。

当院では、施術の後に自宅で行えるセルフストレッチ、普段の姿勢で気をつけると良いことのアドバイスなども行っております。

これらを実践していただくことで、日常生活でも痛みのないようになっていきます。